02の10月号に、院長の記事が掲載されました。
以下記事の一部を紹介いたします。
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ヤンキースのイチローはバッティング、守備ともに卓越した技術を持ち、人々を魅力してきました。
薬の中で、イチローに相当するのが「スタチン」と呼ばれるコレステロールのお薬です。
スタチンは心筋梗塞を30%、また認知症も減少させることがわかっています。
そのほかにも、癌(前立腺がんや、大腸がんなど)のリスクを低下させることが報告されています。
あなたはあなたの体の監督です。スタメンでイチローを使うか、それとも9回裏で使うか、
決めるのはあなた次第です。
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当院では、内服はもちろんですが、運動や、食事についても詳しく指導させていただいております。
健診などでコレステロール値に異常があった方は、気軽にご相談ください。
北日本新聞の別冊月刊誌の02に、当院院長の不整脈についての健康相談が掲載されました。
以下、本文一部を引用いたします。
『 脈が抜ける、脈が異常に遅い、脈が急に速くなるなど、脈の乱れを総称して不整脈と言います。
不整脈には放っておいてよいものから、心室細動、心室頻拍などのように突然死をきたすものまで
様々なタイプがあります。
不整脈の診断を行う際に必要な検査は、
心電図、胸のレントゲン写真、
心エコー(超音波で心臓の動きを見ます)、
ホルター心電図(器械をつけて24時間の心電図をとります)などです。
この中で、ホルター心電図は、不整脈を発見し重症度を判定する検査として非常に重要です。
以前のホルター心電図は大きくて重く、また入浴もできず、特に夏場は大変な検査でしたが、
最近の器械はとても小さくなり、入浴もできるようになりました。』
当院では、不整脈や、胸部症状がある方に、数台のホルター心電図を使い、24時間の
心電図検査をしています。特に予約は必要ありませんが、台数に限りがありますので、
後日来院いただくこともあります。三割負担で、検査料は4500円になります。
外寸 6.5×6.2×厚み1.8㎝
胃、十二指腸潰瘍の多くは、ピロリ菌が関与していると言われています。
また、胃癌の主な原因になっていることもわかっています。
胃カメラで行った方で、ピロリ菌の感染が判明した方が、除菌治療の対象になります。
具体的には、3剤を組み合わせた内服薬を1日2回1週間内服していただきます。
内服終了2ケ月後に来院していただき、除菌の確認をします。
現在では、約80パーセントの方が除菌(1次除菌)に成功すると言われています。
除菌できなかった場合でも、希望されれば薬を変えて2回目の除菌を行うことができます。
一、二回目の除菌を合わせると約95パーセントの方が除菌に成功されています。
治療を希望される方は、お気軽にご来院ください。