北日本新聞の別冊月刊誌の02に、当院院長の不整脈についての健康相談が掲載されました。 以下、本文一部を引用いたします。 『 脈が抜ける、脈が異常に遅い、脈が急に速くなるなど、脈の乱れを総称して不整脈と言います。 不整脈には放っておいてよいものから、心室細動、心室頻拍などのように突然死をきたすものまで 様々なタイプがあります。 不整脈の診断を行う際に必要な検査は、 心電図、胸のレントゲン写真、 心エコー(超音波で心臓の動きを見ます)、 ホルター心電図(器械をつけて24時間の心電図をとります)などです。 この中で、ホルター心電図は、不整脈を発見し重症度を判定する検査として非常に重要です。 以前のホルター心電図は大きくて重く、また入浴もできず、特に夏場は大変な検査でしたが、 最近の器械はとても小さくなり、入浴もできるようになりました。』 当院では、不整脈や、胸部症状がある方に、数台のホルター心電図を使い、24時間の 心電図検査をしています。特に予約は必要ありませんが、台数に限りがありますので、 後日来院いただくこともあります。三割負担で、検査料は4500円になります。 外寸 6.5×6.2×厚み1.8㎝